私は全くそうは思わないが、日曜日の夕方に憂鬱になる人間がいるようです
曰く仕事に行きたくないようなのです
仕事のことを考えると憂鬱になるという感覚は分からなくもないですが
私にもそういう時期はありました
それで一生の大部分を過ごすと思うとぞっとしませんか?
そう考えた私は、仕事に行きたくない理由をなくそうと考えました
そのためには仕事に行きたくない理由を具体的に言語化しないといけません
いくつか思い当たるだろうが恐らく2種類に大別できると思いました
①仕事はきついものと考えている
②人間関係がきつい状態である
①について
きつくない仕事についている人間は運が良いだけで、仕事はきついものだ、と考えている人間が一定数います
確かにゆるくない局面もあることは否定できません
しかし本当に仕事はきつくないといけないのでしょうか
そういう道を自ら選んでいないでしょうか
例えば1ヶ月の残業時間が数百時間ある等の本当に毎日きつい方もいます
その会社はあなたの人生を捧げてまで延命する価値のある会社ですか?
どの会社もきつさなんて同じさ、等考えていませんか?
どこかきついことに安心を覚えてませんか?
人間、現状を維持しようとする思考の偏向性があるため、仕事を変えようとするとなかなかの生理的抵抗が生じますが、それはただの人間の習性です
無視しましょう
失敗できないと思いすぎていませんか?
そもそも仕事は誰も何もしなければ失敗しますよね?
納期が1週間後なのに誰も何もしていない、その状態で放置すれば失敗します
つまり自然に任せていれば失敗するのは当たり前、失敗することが普通の状態です
なのに失敗を自分のせいと考えてしまうと仕事がつらくなるのは当然だと思います
だから失敗は自分のせいということにして自分が特別な存在であることの裏付けにするのはもう辞めましょう
きついだけです
②人間関係がきついかた
これはもう環境を変えるしかありません
環境で周りの人間の反応なんて簡単に変わります
私生活では塵芥でもネットでは立派な人物な方、それを実現できる環境を探しましょう
あなたと似たようなスキルの持ち主だらけの職場より、あなたのような人間がいない職場を選びましょう
仕事がつらい理由は主にこの2種であると考えています
ただ、根本は共通するものがあるのではないでしょうか
続きは次回