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本日知人が都内某所で研修を受けたようです
研修の内容は全くわからないのでここでは記載できません
知人曰く、旧知の知り合いに声をかけたが他所他所しくされて悲しい気持ちになったようなのです
それで声をかけたことを後悔しているとのことです
私にはその感覚はないのだが、多くの人は自分が特別な存在と思っている気がしてなりません
数年来に会った友人に覚えられている気など全くしていないし、そもそもこっちも覚えていません
人間は忘れる生き物である以上は友人だったからといって覚えているとは限りません
しかし自分から声をかけたことは素晴らしいことです
世の中には自分から挨拶すると安く見られると思っているのか何なのか、挨拶しない人が一定数います
よっぽどの大物なら理解はできます
放っておいても周りから挨拶に来るのだから
そうでない人間が挨拶しないのはどういう了見なのでしょうか
まあ面倒だとか迷惑に決まっているとか挨拶しない理由を見繕っているのでしょう
ところであなたは結婚式の2次会で知らない人5~6人に話しかけられて数日後覚えていますか?
僕は間違いなく覚えていません
他人から見たあなたは特別な人間でもなんでもない、忘れ去られる一般市民なのです
挨拶したからといって何とも思われないから安心して挨拶しましょう
挨拶しただけで覚えられるカリスマ性のある人間ならとっくにスカウトされて芸能界デビューしているでしょう
そうはいっても挨拶しても良いことなんかない、と言う人間もいると思います
そんなにしない理由を探してご苦労様、で終わらせても良いが、逆に考えてみてください
そういう自分が挨拶しようか迷っているときに挨拶されたらどう思いますか?
それが答えだと思います
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